この高層アパートの40数階に
親しくしてくれている友人が住んでいます。
4年前まで一年だけですが
マロもここに住んでいた事があります。
今では 想像していたようにと言うべきか
覚悟していた通りに
このアパート近くを歩いてみると
頬を撫で行く風の香りや
温度、全てが語っています。
ここは既に 私の居場所では無い事を・・・。
もっと大きなショックを受ける日も
すぐ目の前なんだなぁ~・・・
この感じ・・・きっとあんな感じかも・・・です。
昔の彼を・・・街で偶然に見かけた時に
彼の傍らには自分ではない人がいた。![イメージ 8]()
・・・当たり前なんですけどね。
・・・言葉も涙すらも生まれないような
時間に気持ちが追いついていけない感覚・・・
・・・と 似ているかもね?
なんてね♪![イメージ 12]()
(あ! ちなみにマロは38歳という設定です。ごめんちゃい)![イメージ 10]()
さて、友人は
マロの帰国前ギリギリに間に合わせたかのように
可愛いお嬢ちゃんを出産されました。![]()

ゆてぃちゃんの赤ちゃん ![イメージ 3]()
初めまして こにゃにゃちは~♪
あなたの『御守りババ候補・NO1」だったマロですよぅ~
べろべろぶぅ~。
赤ちゃんって こんなに小さかったかなぁ?
![イメージ 5]()
我が家の娘も
学校ではかなりの小柄だったように思えていたけど
いつの間にやら
それなりに大きくなっていたんだなぁ・・・。
今にも壊れてしまいそうなほどに
華奢な赤ちゃんを見ていると
何だか・・・ 胸がキュンとなっちゃうね。![イメージ 11]()
なのに・・・
あなたのこれからの成長を
ホンの少しでもいいから
見守らせてもらいたかったのだけれど
肝心な時にママのお役にたてない
「㌧マ」なマロ
でごめんなさいね。![イメージ 7]()

ゆてぃちゃんは新米のお母さんですから
どうぞお手柔らかに御願いしますね。
元・御守りババ候補・NO1のマロからのお願いですよ♪
すやすやと寝息をたてている
その可愛い横顔に そっと心で手を合わせ、
心地よく吹く風を頬にうけながら
懐かしい果樹園を後にしました。